導入時のセットアップ
本セクションでは、CMSの初期導入時に必要な各種設定についてご案内します。
システム納品後の流れ
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システムの基本情報を確認
納品時に提供されたシステムの基本情報を確認します。 -
管理者メールアドレス設定の確認
管理画面にログインし、
設定(歯車マーク)> システム設定 | サイト設定
で、利用するメールアドレスが設定されていることを確認します。 -
SPFレコードの設定
「メールアドレス(From)」に設定したアドレスのドメインにSPFレコードを登録します。
対応区分
- ドメイン(DNS)をお客様が管理されている場合はお客様側での設定が必要です。
- 「独自ドメイン取得代行」オプションをご契約の場合は、弊社が設定を代行します。
初期設定
納品後は、以下の設定をご確認ください。
- 管理者アカウント設定
システム管理者のアカウントを作成し、ログイン権限を管理します。 - 管理者アカウントのセキュリティ設定
2要素認証やアカウントロック機能などアカウントの安全性を確保する設定を行います。 - システム設定
管理画面、コンテンツに関わる基本設定を行います。 - メール配信:SPFレコード設定
メール不達を防ぐため、メール送信元ドメインの正当性を証明するSPF設定を行います。
※sendモジュールをご利用でない場合も必要な設定です。
その他
運用要件により、必要な設定です。
- メール配信:DKIM設定
送信メールの改ざん防止と信頼性向上のため、DKIM署名の設定を行います。
sendモジュールを利用したメルマガ運用などメール送信数が多い場合は設定をご検討ください。 - Google reCAPTCHA設定
不正ログインやスパム送信を防ぐため、Google reCAPTCHA を導入します。 - Google Maps API Key 設定
地図表示機能を利用するために必要な Google Maps API キーを設定します。