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SNS:ソーシャルログイン


userモジュールとsnsモジュールの連携です。

サンプルコード

ソーシャルログインボタンを設置するコンテンツに、ソーシャルログイン変数[sns_login_url]を設置することでSNS連携が動作します。

備考

引数の指定 [変数:$1:$2:$3:$4]
変数に続いて、引数を:(半角コロン)で区切って指定します。

変数:[sns_login_url] の引数指定例
※第1引数から第4引数まで指定した例

<div class="form">
<button type=button onclick="location.href='[sns_login_url:sh9dp45cvlsb:ugjaxr1i67vw:user_mypage_m:login_error]'">
LINEでログイン
</button>
</div>
変数引数仕様返却値変数設置箇所
[sns_login_url]【SNS】ソーシャルログインURL【引数対応】
$1:ソーシャルログイン定義のID
$2:連携対象のユーザーシートID
$3:成功時のコンテンツID
$4:失敗時のコンテンツID
URL全コンテンツ

変数に指定した引数を元にソーシャルログインURLを返却します。ソーシャルログインする操作者が一般権限かユーザー権限かにより挙動が異なります。

  • 一般:$2に対してログインを行い、連携データの参照先として$1を利用する。
  • ユーザー:$1に対して連携データの作成を試み、既に連携済みであれば失敗。
  • ログイン成功時:$3のコンテンツに遷移。
  • ログイン失敗時:$4のコンテンツに遷移。
変数引数仕様返却値変数設置箇所
[sns_login_exists]【SNS】ソーシャルログイン連携チェック【引数対応】
$1:ソーシャルログイン定義のID
0、1ユーザー詳細

閲覧中のユーザー詳細におけるユーザーの連携状態を0、1で返却します。

  • 返却値:0:連携が存在しない。
  • 返却値:1:連携が存在する。
変数引数仕様返却値変数設置箇所
[sns_login_delete_url]【SNS】ソーシャルログイン連携解除【引数対応】
$1:ソーシャルログイン定義のID
URLユーザー詳細

会員マイページからソーシャル連携の解除ができます。ログイン中アカウントの連携状態を指定した引数をもとに解除します。

変数引数仕様返却値変数設置箇所
[sns_login_regist]【SNS】ソーシャルログイン引継
引数なし
1ユーザー登録

以下の条件を満たす場合、ユーザー登録完了後に連携データを自動発行します。

  • 変数が設置されている。
  • 同一セッション間で連携に失敗したデータを保持している。
  • 連携失敗したユーザーシートと登録対象シートが同一。

ソーシャルログイン連携の管理

ソーシャルログイン連携 には、ユーザーがSNS連携に成功したレコード(連携データ)が保存されます。

管理者による確認用途のほか、複数アカウントでの連携防止、連携解除などステータス変更時に参照します。
※連携データを削除すると、該当の連携者はログイン承認からやり直しになります。

LINEソーシャルログイン_ソーシャルログイン連携一覧
図3-9:ソーシャルログイン連携一覧