静的URL設定
システム設定により、静的URLでのサイト作成が行えます。
コンテンツの新規作成時は、指定したコンテンツIDを元に動的URLが生成されます。
その後、作成コンテンツを指定して、静的URLを設定します。
静的URLとは
「?」「&」などのクエリを含まず、同じパスで常に同じ内容を返すURL。
SEOやユーザーの利便性において、動的URLより有利とされています。
設定方法
事前:システム設定 |サイト設定
利用前に システム設定|サイト設定 > コンテンツ設定 にて、静的URLを有効化します。
※初期設定では無効になっています
事前:コンテンツ管理|コンテンツ
コンテンツ管理|コンテンツ > 新規作成 でコンテンツを作成、動的URLを生成します。
動的URLは、付与したコンテンツIDが、末尾に「?c=○○」の形で入ります。
コンテンツ管理|静的URL
作成した各コンテンツに対して、コンテンツ管理|静的URL > 新規作成 で静的URLの設定を行います。
- コンテンツで、コンテンツ新規作成:モジュール共通|コンテンツ作成 で作成したトップページを選択する
- パスに、設置先URL(末尾の「/(スラッシュ)」込み)を入力し、登録する
項目 | 説明 |
---|---|
コンテンツ | 事前:コンテンツ管理|コンテンツ で作成したコンテンツを選択します |
パス | 設定したい静的URLを入力します。設置先URLは省き、パスの先頭と末尾に/ (スラッシュ)を付与します例)https://example.com/item_info/ の場合 ⇒ /item_info/ を入力※上部のプルダウンには、コンテンツ選択後、利用できる変数が表示されます ※フィールドマスタの活用で[city:name]のような変数も指定できます |
ソート順 | 変数を利用する際、同一のURLが複数のパスに一致する可能性があります。ソートで優先順位を付与することで、重複を回避できます 例)同じ階層が変数で、それ以外が同一の場合 ・/jobs/[city]/ ・/jobs/[pref]/ osakaやkyotoの場合、/jobs/osaka/ が市区町村の一覧にも都道府県の一覧にも存在します。 「/jobs/[city]/」のソート順を0、/jobs/[pref]/のソート順を1としておくと、値の小さい「/jobs/[city]/」が優先的に検出されます |
ステータス | デフォルト設定で有効です。一時的に利用したくない場合などは「無効」に変更してください |
クエリパラメータ設定 | 検索一覧画面など、絞り込み要素が必要な際に使用します ※左辺(key)に対象シートの項目を選択し、右辺にvalueを入力します |
警告
静的URLを設定するコンテンツは任意ですが、トップページは必ず静的化してください。